うねかんのんめん だいにごう こふん
畝観音免第二号古墳
  古墳は3世紀末〜7世紀にかけて、各地で盛んにつくられ、わが町附近(安芸郡海田町や広島市安芸区)でも、古墳が存在しています。7世紀につくられた、畝観音免古墳は横穴式石室をもつ円墳で規模は当時の広島湾岸では最大規模で、この地域に有力な豪族が存在していたことがわかると聞きます・・・
畝観音免第二号古墳が大きくもない公園内にあることに気がつかなかったのです。山側に階段を上ったところにありました、周りを見ると斜面を利用したように見えますが確かに円墳のように感じることができました。
06.02.15裕・記編集
  関連頁:畝観音免第一号古墳   上安井古墳

06.02.03撮影
広島県安芸郡海田町畝2-873〜875

06.02.03撮影
横穴式の石室   (後ろの建物は海田・ふるさと館) 昭和57年6月吉日建立
海田町指定史跡

畝観音免第二号古墳
所在地:海田町東海田字観音免甲165-4
昭和53年7月12日指定


この古墳はわずかに石室奥壁部が残るのみですが北側の斜面くぼんだところがあることや天井石の上に封土がみられることから本来は傾斜面に築造された横穴式石室の円墳と推定されます。石室の規模は長さ2.3m幅2.0m高さ2.3mあり第一号古墳と同規模と推定され、側壁は持ち送りとなっています。床面には全体に敷石が在り、中央部には幅30cm深さ10cmの排水溝が設けられています。
遺物には、須恵器片、鉄鏃、鉄釘類があった。
第一号古墳と同時期の7世紀前半から中葉にかけて築造されたものと推定されています。
鉄鏃(てつぞく)=鉄製の鏃(やじり)。日本では弥生・古墳時代以降用いられた。
須恵器(すえき)=古墳時代中期から平安時代にかけて作られた土器。轆轤(ろくろ)成形し、登り窯(がま)で高温焼成した比較的硬質な灰黒色の土器。主に朝鮮からの渡来人が製作。

06.02.03撮影
観音免公園内は整備され埴輪の模型なども展示しています



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