(染井吉野)

ソメイヨシノ  バラ科の落葉高木。オオシマザクラとエドヒガンの雑種で、明治初年に東京・染井(現在の豊島区巣鴨付近)の植木屋から売り出されたサクラである。4月の初め、葉の出る前に、径3〜3.5cm、淡紅白色の花が開き、各地にもっとも広く植栽され、花見の主体になっている。花弁は広楕円形で頂部に切れ込みがあり、萼と柄には細毛が多く、花柱には開出毛がある。葉は互生し、楕円形または広倒卵形、長さ約8cmで先は鋭くとがり、縁に鋸歯があり、裏面と葉柄には細毛がある。果実はまれにつき、5〜6月に赤紅色から紫黒色に熟す。
サクラ
Japanese cherry
バラ科の落葉高木または低木で、おもに北半球の温帯と暖帯に分布する。
サクラ属のうち、スモモ、モモ、ウメ、ニワウメ、ウワミズザクラなどの亜属を除いたサクラ亜属のものを一般にサクラと称し、花の美しいものが多く、日本の花の代表として外国にも知られている。なお、食用のサクランボはカラミザクラ(唐実桜)やセイヨウミザクラ(西洋実桜)などの系統のものである。日本の山野にはヤマザクラなど約10種類を基本にして、変品種をあわせると100種類ほどのサクラが野生しており、また、これらから生まれた200〜300の園芸品種が知られている。
 ソメイヨシノの寿命が60〜70年と云われ、ここ平和記念公園の桜が約50年ほど経っている事から
樹勢再生実験をしているという、告知板が設置されていることで知ったのです。
関連頁:広島市の桜 05.12.10追記   03.06.20裕・編集

’04.03.29.撮影
満開を待ちきれずに?花見の人たちが・・・

’02.03.30. 撮影
元安川原爆ドーム

’02.03.30. 撮影
ソメイヨシノ満開と原爆ドーム

’03.06.06. 撮影

’03.06.06. 撮影


植樹     桜樹 150本   昭和30(1955)年4月

’04.02.22. 撮影
花見時とは違った冬の櫻並木

’05.10.10.撮影
サクラの樹勢再生試験の実施について
(お知らせ)
毎年、春になると平和記念公園全体をピンクに染めるほど満開に咲き誇るサクラもここ数年老朽化や病気の被害により弱っている木が目立つようになりました。そのほとんどは、樹齢約五十年のソメイヨシノです。
一般的にソメイヨシノの寿命は60〜70年と言われており、このまま放置するとやがては枯れてしまいます。
そこで、この衰えに歯止めをかけいつまでも美しい花が咲き続けるようにするためには、根元の土を軟らかくしたり肥料を施すことが必要です、また枝の若返りを図るため、枯れ枝の除去や思い切った剪定(造園技術では“切り戻し剪定”といいます)を行うなどの再生治療を行うことが必要です。
しかし昔から「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われているようにサクラは傷に弱く剪定に当たっては十分注意する必要があり、また治療効果を十分把握することから、(社)広島市造園建設業協会の協力を得て試験を行います。
試験期間:平成17年6月20日〜平成19年3月31日 広島市都市計画局緑化推進部



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