嵐の中の母子像

襲いかかる業苦に耐え、悲しみを乗り越えていく母親の強い愛情を示す像に市民の平和への願いが託されています。
  1959(昭和34)年、第5回原水爆禁止世界大会が開かれた時、原水爆禁止日本協議会から当時の浜井信三市長に、原水爆禁止運動推進への感謝の印しとして、この像の原型となった石膏像が贈られ、その後、この大会の成功のために尽力した、広島市婦人会連合会が「平和記念公園への設置」を呼びかけ、ブロンズ像にするための募金活動を行い建立され、広島市に寄贈されたものだそうです。
2006年4月交流ウォークのときこの像の説明板が新しく設置されているのに気づき追加編集しました。
06.09.15追記    02.12.15裕・編集

03.01.05撮影
後の平和記念資料館は丁度改修工事中で養生シートで覆われていました
建立:昭和35(1960)年8月5日
建立者:広島市婦人会連合会
設計者:本郷 新 ※
H=1.5m L=1.6m W=65cm ブロンズ像

(拡大画像でみる)

03.05.02撮影
フラワーフェスティバル飾りと嵐の母子像

02.12.05撮影

06.04.15撮影
建立の目的 ■核兵器廃絶への限りない努力を呼びかける
形状 ■右手に乳飲み子を抱え、左手で幼児を背負おうとしながら、
 前かがみ姿勢で生き抜こうとする母の姿を表す
建立年月日 ■昭和35(1960)年8月5日
設計者 ■本郷 新
建立者 ■広島市地域女性団体連絡協議会(旧)広島市婦人会連合会

02.12.05撮影

02.12.05撮影
本郷 新 (ほんごうしん) (1905〜1980)
彫刻家。北海道札幌生まれ。1928(昭和3)年東京高等工芸学校彫刻部を卒業。
国画創作協会に新設された彫刻部に出品、1934(昭和9)年会員となった。1939(昭和14)年佐藤忠良舟越保武らと新制作派協会彫刻部を創立し会員となった。戦没学生記念像『わだつみのこえ』などモニュメンタルな造形を志向し、木彫も手がけた。パリ、アントワープなどの国際彫刻展にも出品し、日本国際美術展優秀賞、日本平和文化賞などを受賞した。作品の多くは札幌彫刻美術館に収蔵されていると聞きます。



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