|
| 2006(平成18)年8月31日午前3時(日本時間)米国が臨界前核実験を実施し、再びこの時計の下段が0に平和記念資料館館長によって設定(リセット)されました。 |
米国は8月30日(現地時間)ネバタ州の地下核実験場で(通算23回目)の臨界前核実験を実施すると発表していました。
2006年は、(2月23日に)英国と共同実験をしたのについで2回目です。「ユニコーン」と名付けられた今回の実験は従来の横坑とは異なり、初めて立て坑で行われたそうで、米エネルギー省ネバダ事務所は「特段の理由はない」としていますが、偵察衛星で上空から見た場合、準備作業が本物の地下核実験と見分けが付きにくいそうです。米国が実験をする屁理屈は、米国の「保管している核兵器の安全性と信頼性を確保する為に不可欠な科学データーと技術情報の取得」といっています。 |
| 実験に抗議する私の理由 |
| 1 |
一瞬にして幾多の尊い生命を奪い人類の未来に重大な災いを招く核兵器の廃絶を願っているからです。 (廣島・長崎での被爆の悲惨な実態を繰り返してはならないと思うからです) |
| 2 |
NPT(核兵器不拡散条約)に未加盟の印度とは核開発の協力を約束し、また自国の核兵器開発は着々と進めていながら、イランや北朝鮮の核兵器開発には反対するという相反する主張をしていることによって、核兵器の拡散に拍車がかかるという危惧をもつからです。 |
|
朝日新聞の報道では臨界前核実験の記事は1面ではなく2面に掲載、抗議行動の記事は広島地方面にしか報道されていません。
報道にも実験への抵抗感がなくなってきたのかと・・・被爆の悲惨な惨状を知っている(日本の)報道機関は決して忘れてはならない反核の姿勢をと・・『原爆犠牲新聞労働者の碑』からも思い起こしていただきたい。 |